留学制度

神戸龍谷の留学制度について

本校には短期から長期まで3種類の留学制度があり、自分の希望や将来の進路に応じて多彩な選択が可能です。しかも、1年間海外留学をしても、3年間で高校を卒業できるのが大きなメリットです。留学で生きた英語に触れ、日本ではできないさまざまな体験をすることによって、すぐれた英語力を身につけ、国際人として広い視野を養うことができます。本校から留学をした生徒の多くは、大学受験においても高い英語力と貴重な経験を生かしてすぐれた合格実績をあげています。

留学制度には1学年をまるごと海外の高校で学ぶ長期留学(交換留学)、3~6ヵ月のセメスター留学(学期留学)、1ヵ月の短期留学がありますが、中でも特進グローバルコースが対象の長期留学は毎年20名前後の生徒が参加しております。

長期留学は進学GRコース、特進グローバルコース、英進グローバルコース(一貫コース)、短期留学は特進グローバルコースが対象ですが、セメスター留学はどのコースからも参加が可能です。

留学についての詳しい説明は、本校で開催されるグローバルオープンクラス(年3回)や学校見学会でお聞きいただけます。

長期留学(交換留学)

長期留学は交換留学が正式な名称で、文部科学省が推進・支援し、各国の高校生を相互に交換して、民間の親善交流と異文化体験を促進する目的の留学です。非営利の留学団体によって運営されており、本校はJFIE、文際交流協会、EILの留学団体と提携し、各国に生徒を派遣しています。
長期留学の出願条件は、本校の特進グローバルコース(または一貫英進グローバルコース)に在籍し、ELTiSテスト(留学生選考試験)及び保護者同伴の面接試験に合格すること、また、中学時から留学直前までの成績と欠席日数にも一定の基準があります。
派遣先の国は、アメリカ・カナダ・イギリス・アイルランド・オーストラリア・ニュージーランドです。留学中に現地の高校で取得した単位は本校の単位として認められますので、帰国後はそのまま進級でき、3年間で高校を卒業できるのが大きなメリットです。
また、留学期間中は、本校の授業料の一部が免除されます。国によって異なりますが、留学に必要な費用は約130~200万円です。(2014年実績)

長期留学(交換留学)

セメスター留学(学期留学)

在学中に1セメスター(学期)を海外で学ぶプログラムです。3~6ヵ月間、海外の高校に正規留学し、ホームステイや寮での生活をしながら、現地の高校生と共に勉強します。 留学資格を得るには、長期留学と同じく、ELTiSテスト(留学生選考試験)と面接試験に合格する必要があります。

中期留学(セメスター留学)

短期留学

長期留学をしない特進グローバルコースの生徒が対象のプログラムです。
2年生の夏休みに、1ヵ月間英語圏の国でホームステイをしながら現地の高校の授業を受けます。2014年度はニュージーランドにあるElim Christian Collegeで留学を経験しました。現地の高校生と同じ授業に参加して、貴重な経験を積むことができます。

短期留学(グローバルコース対象)

各年度の留学選考試験合格者数(長期・セメスター) ※短期は参加人数

  特進グローバルコース
からの長期留学(在籍数)
英進グローバルコース<一貫>
からの長期留学
短期留学
2015年(68回生) 26(38) 2 13
2014年(67回生) 16(32) 6 15
2013年(66回生) 13(24) 1 10

留学体験記

留学先:オーストラリア
特進グローバルコース・高校3年(女子)

私は1年生の2月から2年生の12月まで、オーストラリアのシドニーから車で西へ二時間行った所にある、バサーストという町に十ヶ月間留学していました。バサーストは人口33000人の、とても小さくて緑豊かな街です。今思えば、最初は日本人一人で心細かったですが、逆に開き直ることができたので良かったと思います。
ホストファミリーにはお母さんと、21歳のお兄さんと、15歳と14歳の妹がいました。最初は勇気がなくて話しかけられませんでしたが、神戸龍谷の先輩の「自分が積極的に話せば相手も聞いてくれる」というアドバイスを思い出し、勇気を振り絞って話しかけました。日本で外国の人がつたない日本語で話しかけても、日本人は笑わずに一生懸命聞くのと同じで、留学先の人も私の話を一生懸命理解しようとしてくれました。その結果、妹たちとは一緒に買い物に行ったり、料理をしたりと本当の姉妹のように過ごせました。また、ジョークを交えての会話もできるようになりました。
休日はピクニックや動物園に、4月にはワンダイレクションのコンサート、夏休みにはグレートバリアリーフや親戚の家にも連れて行ってもらい、全部とても楽しかったです。
学校は、現地校で他の生徒と同じ授業を受けました。農業の授業ではヒヨコからニワトリを飼育したり、牛や羊について学んだりと、日本ではなかなかできない体験をしました。日本語の授業では、先生になって日本語や文化を教え、日本の良さを改めて知ることができました。授業で難しかったところは、友達が休み時間に教えてくれたので、授業に着いていくことができました。休みの日は、友達の家に泊まったり、誕生日会に呼んでもらったりして、親しくなることができました。野生のコアラやカンガルーを見に、山の中へ連れて行ってもらったこともありました。
また、親しくなっていく中で、同学年の人たちでも皆しっかりと自分の意見を持ち、自立していて、初めは圧倒されましたが、次第に私も自分の意見を話せるようになりました。今ではそれが受験の小論文や志望理由書を書くのにも、大きく役立っています。

My friends asked me which job I have in Japan. Of course I said I don’t have one. They told me that they don’t get pocket money every month like Japan. So they work everyday to make their pocket money, put money aside to buy a car and prepare to pay for university. All my friends think about their future very deeply. I really respect them and since then, I think about my future more deeply than before I did!
Australian spends much more time with their family. They do so many things together. It makes me realize how important my family is! Before I went to Australia I didn’t spend time with my family so I decide that I will spend more time and help them as much as I can. My exchange student life made me realize the most important thing.
I still contact my Australian family and friends everyday. I hope this continue forever☺ I had an awesome time in Australia! I will never forget it!
(私の友達は、私に、日本でどういう仕事をしていたのか質問しました。もちろん、私は全くしていないと言いました。彼らは、日本のように毎月お小遣いをもらったりしないことを教えてくれました。なので、彼らはお小遣いをかせぐ為に毎日仕事をし、車を買ったり、大学の授業料にするために貯金しています。私の友達はみんな、将来のことをとても真剣に考えていました。私は本当に彼らを尊敬し、それから自分の将来について、以前よりしっかり考えるようになりました!
オーストラリア人は、家族と長い時間を過ごします。彼らは多くのことを、家族と一緒にやります。そこで私は自分の家族がどれだけ大切か気づきました!オーストラリアに行く前は、家族と一緒に過ごすことが少なかったけれど、これからはもっと一緒に過ごして、できるだけお手伝いもしようと決めました。私は、留学生活で、本当に大切なことに気づくことができました。
私は今でもオーストラリアの家族や友達と、毎日連絡を取り合っています。これがずっと続いてほしいです。私はオーストラリアですばらしい時間を過ごしたことを絶対に忘れません!)

今、振り返ってみれば、本当に楽しかった十ヶ月でした。留学の後押しをしてくださった龍谷の先生方、サポートしてくださった国際交流協会の方々、そして現地で関わってくださったみなさんに、感謝の気持ちでいっぱいです。
最後に、両親から、英語が上達したのはもちろんのこと、人間的にも成長したと喜んでもらえたことがとても嬉しかったです。

留学先:アメリカ ミネソタ州
中高一貫コース・高校3年(女子)

私は去年の8月からアメリカのミネソタ州に10ヶ月留学してきました。私が中高一貫英進コース(現英進グローバルコース)に入学したのは、神戸龍谷高校の留学制度に興味を持ったのが理由の一つでしたが、その当時は、自分が実際に行けるとは思ってもいませんでした。意識をし始めたのは、高校に入ってグローバルコースの友人が留学に行くという話を聞いてからです。私もチャンスがあるならぜひ行きたいと思いました。留学に行くための勉強は大変でしたが、夢を実現させるため、必死に頑張りました。
そうして待ちに待ったアメリカ留学も、初めは楽しいことばかりではありませんでした。英語はほとんど理解できないので会話も続かなかったし、中学校からの親友も、大好きな家族もいません。すごく孤独を感じたし、すぐにホームシックになりました。授業も難しく、いろいろなストレスからベッドで一人叫ぶことも、泣きながら帰宅したり、授業を受けたこともありました。乗り越えなければならない壁はたくさんありましたが、その度に自分なりにどうしたらこの壁を乗り越えられるかを考え、行動していきました。当たり前にあったものが当たり前でなくなったからこそ、小さな幸せに気付くようになりました。また、時間がだんだんと過ぎていくと環境にも慣れ、お友達と恋バナも笑い話もできるようになりました。ぎこちなかったホストファミリーとの関係も、いつの間にか自然と家族の一員になっていました。そして何よりも、初めは嫌いだったアメリカが大好きになりました。毎日、自分の気持ちを率直に英語で書き続けた日記は、私の宝物です。

アメリカでの高校生活は充実していました。Party cultureを持つアメリカでのHomecoming dance partyやPromなどに行ったことは、最高の思い出です。クラブではバスケットボールや陸上などに挑戦しました。初心者にも関わらず、チームメイトやコーチには本当に親切にして頂き、バスケットボールでは、最後にチームの中でThe most improved awaradをいただきました。授業では、日本の代表として日本のことをたくさん知ってほしいと思っていたので、機会があるごとに日本の文化や伝統を紹介しました。アメリカの高校では、discussionやdebate、presentationが中心となります。私はcurrent eventの授業でバレンタインに合わせて折り紙でハートの作り方を紹介しました。また、Family studiesでは日本の結婚式のpresentationを、International foodsでは日本の有名なお寿司屋さんの歴史のpresentationなどもしました。みんな、日本に興味を持ってくれて、うれしかったです。このようにユニークな授業が取れるアメリカの教育制度も好きです。

私はこの留学を通して、たくさんのものを得たと思います。例えば、さまざまな文化や価値観。人種のるつぼ(melting pot)と呼ばれるアメリカには、私を含めさまざまな国民性を持つ人々がいます。その人々と接することで、私は世界のことに無知な自分に気づき、もっと知りたいと思うようになりました。また、日本人であることに誇りを持つと同時に、日本人が見習うべき点も見えてきました。他には、精神的に強くなったと思います。毎日たくさんの壁にぶつかりましたが、自分なりにプラスにもっていき、その過程を楽しむくらいになりました。これから先、何があっても諦めない自信はあります。また、16歳で異国の地で家族と離れて暮らすことで、親の偉大さや今まで自分がどれだけの人たちに支えられてきたかを身にしみて感じました。今まで支えてきてくれた家族や留学団体、先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。

私は、将来は国際関係を学び、世界で活躍できる人になりたいと思います。本当に高校で留学ができて良かったです。これからも感謝の気持ちを忘れずに生きていこうと思います。

学校法人 成徳学園 神戸龍谷中学校・高等学校

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