9月2日、中学2年生対象に納税教室を実施しました。税務署の方の説明を受けたあと、班に分かれてシミュレーションゲームを行いました。

ゲームの内容は「日本村」という仮想の村を設定し、生徒を村の役人に見立てて、財政収支を考えるというものです。生徒たちは役人として、どんな村にしたいか目標を設定し、目標を達成させるための財源を考えました。

「高齢者に優しいまちづくり」や「教育に力を入れるまちづくり」など、班ごとに目標は異なり、その目標に沿って税収の内容を設定し、財政収支が赤字にならないように工夫していました。これらの操作はすべてタブレット上で行われ、最後には班ごとに発表をしました。

[当日の様子]