特進グローバル理系

神戸市環境局のwebページに、75回生高校1年グローバル理系コースのコンポスト実験報告が掲載されました。
(掲載ページはこちら)

1.段ボールコンポストの取り組みについて

グローバル理系コースの環境教育・SDGs教育の一環として、職員室から出た生ゴミを段ボールコンポストで堆肥化する実験を本コースの1年生が行いました。
自分たちで生ゴミの回収、投入、計測など、クラスのメンバーが日替わりで約3か月、生ゴミを投入し続けました。結果、合計約24kgの生ゴミを回収・堆肥化することができました。

2.段ボールコンポストの作成

クラス全員で、段ボールの組み立て、基材の作成を行いました。

コンポスト実験用段ボールの作成 基材の作成

 

3.日々の観察結果

生ゴミの種類、重量、気温、基材の最低・最高温度などを毎日チェックしました。

4.できた堆肥の観察

コンポストの熟成終了後、ビニールシートに堆肥を広げ、観察しました。
生徒たちはバナナの皮など、大量に投入した生ゴミが跡形もなく分解されていた様子に驚いていました。
また、骨や種、玉子の殻などのごみが分解されず、残っていたことに驚きを感じたようです。

堆肥の観察の様子 分解されず残っていたもの

 

5.できた堆肥のその後

校内に農園を作り、コンポスト実験でできた堆肥を使って、野菜を育てています。
本年度は、玉ねぎ、いちご、スナップエンドウ、大根、キャベツを育てています。
収穫した野菜は、調理実習で使用する予定です。

農園作成 できた堆肥のまぜこみ 玉ねぎ苗を植えている様子
玉ねぎ いちご
スナップエンドウ 大根 キャベツ

 

6.生徒の感想(抜粋)

Aさん
当番制で、クラスみんなでできてよかったです。

Bさん
今回コンポスト実験をやってみて、ダンボールに土と生ゴミを入れてかき混ぜるだけで生ゴミが分解されて無くなったことや温度が上がることに驚きました。それに、こんなに簡単な作業をするだけでもSDGsに貢献できることを知ることが出来ました。

Cさん
道具はホームセンターで揃えることができ、簡単に生ゴミを処理する事が出来るので一家に一台あったほうが良いと思いました。

Dさん
僕はこのグロ理のコンポストで沢山のことを学びました。例えば、生ゴミはほっとくと臭くなって虫が湧くと思っていましたがコンポストにすると生ゴミが野菜の肥料になったり、微生物がいるほどコンポストの温度が高くなったりすることを学びました。とてもおもしろくて、いい体験ができたと思います。

Eさん
コンポスト実験は大変そうだなと思っていたけど思った以上に簡単にできて面白かった。生ゴミをたくさん入れたのに、コンポストの中の土が酷い臭いじゃなかったことに驚いた。

Fさん
毎日の作業も簡単で、家庭で実際にやりやすいのがいいと思った。

Gさん
生ゴミを有効活用していて環境にもいいし、ここでできた堆肥を使って家庭菜園をするとより安全で美味しい野菜とかが作れると思うので、ぜひやってみて欲しいと思った。

Hさん
作り方もやり方も簡単です。置き場所や管理の問題あるもありますが、これを家庭や各学校で行うことができるのならすごくいいなと思いました。