神戸市・リガ市姉妹都市提携45周年 訪問団の来校
令和元年5月20日(月)に神戸市とリガ市の姉妹都市提携45周年記念行事の一環としてラトビア リガ市からユリス・ラゼヴィチ リガ市役所事務局長をはじめとしたリガ市団7名、ラトビアの有名な民族音楽グループ「タウトゥメイタス(TAUTUMEITAS)」のメンバーおよびその関係者8名および神戸市から神戸市市長室国際課の植松部長をはじめとした3名の総勢20名の方々が来校されました。
交流したのは本校3年7組のグローバルコース20名と昨年度リガ市に派遣された2名の生徒です。3年7組の森口 花さんの英語による司会のもとで交流行事が始まりました。持ち前の流暢な英語で通訳としての役目も果たしてくれました。本校、神戸市、リガ市代表によるあいさつの後、本校生徒を代表して3年7組の居嶋 美里さんが英語によるあいさつを行いました。
その後、民族音楽グループ「タウトゥメイタス」が素晴らしい歌声を披露していただきました。「タウトゥメイタス」のメンバーは当日の夜に一般向けにコンサートを予定していましたが、大変お忙しい中、コンサート前に本校を訪問していいただきました。本校生徒は「タウトゥメイタス」のメンバーと一緒に踊ったり、歌ったりして楽しいひと時を過ごすことができました。交流行事の最後には3年7組の王 金鑫さんが英語によるお礼のあいさつを行いました。
交流会後、本校生徒とリガ市団および「タウトゥメイタス」のメンバーが本校の食堂で一緒に昼食をとりました。英語を話しながらの意見交換が食堂内のあちらこちらで見受けられました。
神戸市役所やリガ市団の方々は本校生徒の英語によるコミュニケーション能力の高さに感嘆されていました。日頃の授業や活動を通して身につけている英語コミュニケーション能力が実際の外国人との交流で発揮されました。
本年度、11月には第3回目となるリガ市派遣を行う予定です。本校は全国的にもラトビア リガ市と交流している数少ない学校の一つです。今後もリガ市と交流を続けながら神戸市とリガ市の親善の懸け橋に本校生徒が貢献できることを願っております。
[当日の様子]